2018.12.07
ねむろプロジェクト活動レポート「根室加工食品試食会@東京」
ねむろプロジェクトは、「根室のホンモノを大切に。「稼ぐ工夫」を実行する」ことを活動理念のひとつに掲げております。根室のホンモノを広く多くの方達に伝え、購入していただける工夫を考え、実行することを活動のひとつと位置付けております。
今回、根室のホンモノのひとつとして「根室で作られた加工食品」に焦点をあて「売れる商品とするための課題」解決策として首都圏での試食会を企画・実行致しました。
最初に、「根室の商品」が消費者にとって
・どのような位置づけにあるのか。
・魅力あるものなのか、購入したいものなのか等、
消費者側の現状をまず「知ること」が課題となりました。その課題解決のひとつとして、「消費者に実際に根室の商品を食べてもらい、正直な意見をもらう」試食会の開催致しました。
「根室を知ってもらう」「根室の商品を買ってもらう」という観点から、根室について認識のある消費者ではなく、あえて「根室についての知識がほとんどない」首都圏在住の女性達の意見を集め、多くの「気づき」を得ることが出来ました。
以下モニター試食会概要と結果です。
1.モニター試食会開催の目的
根室・小林商店様の商品について、消費者がどのような意見・感覚を持っているかを明らかにし、今後の商品開発・拡販及び広報活動の参考にすることを目的とした。
2.開催日時
平成30年9月8日(土) 12時~16時
3.調査対象
首都圏在住・30代~40代 会社員(独身・兼業主婦・専業主婦)
食材購入権を持つ方達
4.調査方法
商品を実際に食べていただき、味・価格感・商品パッケージや購入に至る条件等を討論・アンケートを記入してもらう。
結果
今回の試食会を通じ、根室のホンモノは根室以外の場所でもとても高評価で商品のレベルはかなりの高レベルである、ということを再確認することが出来ました。
課題も多々見つけることが出来ました。
「商品がいいのに、私達が「知らない」「買えない」のは、販売側の努力が足りないからではないか。」という厳しい意見も出ています。
今後ねむろプロジェクトの活動にとって大きな課題となるご意見です。
課題が出たからには解決を導き出す、そのための活動をねむろプロジェクトは継続してまいります。
企画名「根室・小林商店様試食会@東京」
ねむろプロジェクトメンバーの活動内容
・試食会発案・企画
・試食モニター会参加者集め
・試食会場所の設定(東京)
・モニター参加者に向けた小林商店様ご紹介資料作成→小林商店様PR
・試食会商品の紹介・説明資料の作成
・試食会当日の運営(準備・司会・商品説明・後片付け)
・試食後のアンケート・意見等の結果報告資料作成
・報告会開催
・試食会結果を元に今後の活動企画立案
・商品パッケージ・新商品企画・販路提案等
・「K×K」として現在進行中